海外で犬を飼うということ

仔犬にはみなさん騙されます。私も騙されました。(笑)
仔犬は可愛く見えますが、実際に生活が始まると「小悪魔」だったりするんです。
仔犬に限らず、動物の赤ちゃんの世話は結構大変です。可愛くないと親にも捨てられかねませんから「可愛く」生まれてくるんです。自然の不思議ですね。

犬を飼うとなると海外だろうが日本だろうが結構大変です。

  • ・犬の寿命は10年〜15年。その間一緒に生活することになります。
  • ・仔犬は夜鳴きもします。(ワンワンも最初の頃は頻繁にしました。)
  • ・最初は粗相もします。(洗濯物が増えます)
  • ・人間と一緒に生活できるよう躾をしないといけません。
  • ・朝晩の散歩がもれなく付いてきます。
  • ・(犬種・個体によりますが)家具や内装なんかも壊されます。
  • ・老犬になった時に介護を必要とする場合もあります。
  • ・フード、グッズ、予防注射と必要最低限に抑えてもけっこうお金が掛かります。

特に海外の場合は・・・

  • ・病気になった場合、獣医とのコミュニケーションが大変です。
  • ・日本語で情報交換できる場が少ないため何かと困ります。
  • ・(私が住むシンセンでは)フードやグッズの入手が日本と比較して困難です。
  • ・帰国が決まったら連れて帰るかどうするかの選択が迫られます。

「ワンワン」は衝動買いに近い状態で家に来ました。「ワンワン」はシンセンのあるペットショップにいたのですが、「ワンワン」以外に数匹が1つのサークルに入れられていました。ウイルス感染の危険性大の環境です。お金を払うとペットショップの主人は、なんと、当然のことのように「ワンワン」をビニール袋に入れて渡されました。仕方なく、抱いて家まで帰りました。こちらも仔犬を迎える準備が何も出来ていなかったので、取り敢えずフードは買いましたが、ケージやトイレもありませんでした。最初はダンボールを倒して置いて、中にタオルを入れてそこで寝かせました。トイレも間に合わせとしてダンボールで作り、シートの代わりに新聞紙をひきました。(室内放し飼い状態です。)

今、考えると可哀想な事をしたと思います。無知とは罪ですね

ケージは後日、獣医さんで購入しました。シンセンの場合、獣医さんの方が意外にペットグッズが揃っています。トイレは、日曜大工で作った木製の物に変わりましたが、シートは入手が面倒なので未だに新聞紙で代用しています。

どうか皆さんは、私のような失敗は避け、きちんと準備してあげて下さい。

「ワンワン」は、当初「夜鳴き」を頻繁にしました。「夜鳴き」したからと言って一々構っていると癖になるので「無視する」するのが一番と言われていますが、近所迷惑をかえりみず無視するのって結構勇気が要ります。

現在、シンセン市の郊外(田舎)に住んでおり、そのため何かと大変です。
ジステンパーを発症してしまった時は、1週間ほど入院しましたが、退院後は、通院治療でした。獣医さんが自宅から片道1時間程度の距離にあるので結構大変でした。
病気にならなくとも予防注射には行かなければいけませんから、予め、近くで獣医を探しておく事も重要です。

近状のスーパーでもフードやちょっとしたグッズは買えるのですが、あるメーカーに限定されてしまうので、フードやグッズなどは片道1時間かけて市の中心まで買いに行きます。場合によっては片道2時間半かけて香港まで買いに行く事もあります。

「ワンワン」は好奇心旺盛でいたずら好きです。部屋の内装も何箇所か壊されました。部屋が賃貸の場合、最終的には修理費を負担する事になります。

何か脅しているように思われるかもしれませんが、「ワンワン」との生活には大変な事もたくさんありますが、それ以上に楽しい事がいっぱいあります。日本、海外を問わず犬と生活する事は素敵なことだと思います。

しかし、よく考えて飼わないと、後で後悔することになりかねません。
特に海外の場合、日本と異なり面倒な事もありますので良く考えてみて下さい。

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