ワンワンがうちにやって来た

Eコッカーの仔犬ワンワンがやって来た経緯です。

「ワンワン」との出会い

 ボク、「ワンワン 」がパパ、ママのお家に来たのは2004年12月5日のことなんだ。その日、パパとママは揃って、シンセンの繁華街「東門」へ買い物に出かけ ていたんだけれど、「東門」の小さなペットショップで売られていたのがボク、「ワンワン」です。(左の写真の赤枠の建物 の隣のビルの中のペットショップ。)

 最初に飼いたいって言い出したのはパパの方で、ママを「家事の手伝いする。お皿洗うから」、「ちゃんと世話するから」とかって説得してたんだ。(まるで小学生だよね。困ったもんだ。)

 「衝動買い」だから、別にEコッカーと決めていたわけじゃなく、ママの意見も聞きながら「小さくて茶色くて、何か不細工で可愛いヤツ」=「Eコッカー」が可愛いねということになっただけなんだ。そもそも、パパもママもEコッカーなんて犬種知らないし、犬種なんて意識してなかったんだって。「小さくて茶色くて、何か不細工で可愛いヤツ」くらいにしか思ってなかったそうだよ。

いよいよ、パパ、ママの仔に

 可愛い子犬を見てるうちに犬を飼うことに反対だったママも、その気になってきて、お店の人に値段を聞くと、「800元=約10,500円(激安)」って言われたんだって。それで値切って「500元=約6,500円」になったら飼ってもいいってことになったの。

 中国人のママは犬をお金を払って買うという感覚がなかったんだって、ママの田舎にでも犬を飼っているけど、親戚から仔犬をもらって育てたわけで買ったわけじゃないんだ。

  で、値切った結果はと言うと見事「500元」になったの。でも、買い物の後だったから、二人の財布は空!ママが急いでATMにお金を下ろしに行ったんだ。ママが戻ってくるとドックフードを持ってた。ついでに近くのスーパーで買って来たんだって。  

 パパとママは、2匹いるEコッカーから、小さくてやんちゃなボクを選んでくれたの。パパがお金を渡すとペットショップのおじさんは、ボクをスーパーの買い物袋のような袋に入れてパパ、ママに渡したの。仕方がないからママがボクを抱いてお家まで連れて帰ってくれたんだ。

 帰る直前に、香港の人が、もう一匹のEコッカーを欲しそうに見てたんだけど、ペットショップのおじさんは、その人には「1000元」って言ってたよ。

 帰る途中でボクの名前が決まったの。犬だから「ワンワン」だって。

パパ、ママの家ではじめての夜を過ごす

 パパとママのお家に着いたのは、夜暗くなってからだったけど、ボクの寝る場所の準備がまだだったから、その日の夜は「ダンボール箱」が仮のベッドになったんだ。パパとママは、Eコッカーってどんな犬かインターネットで調べたり、予防注射や登録について調べようなんてはしゃいでる。でも、その日の夜、ボクは夜鳴きしてパパを何回も起こしたの。パパは殆ど眠れなかったんだって。  次の日の朝、お家の中を探検したりしてすぐに新しいお家にも慣れたの。ゴミ箱を漁ろうとして叱られたり、冷蔵庫と壁の間に入ろうとして、動けなくなって騒いだりと直ぐに「やんちゃ」ぶりを発揮しちゃった。パパとママは、ボクがゴハンをすごいスピードで食べるからビックリしてた。で、 疲れるとパパの足のつま先を枕にして寝てたの。

 しばらくは、こんな平和な日が続いたけれど、ボクはこの後、恐ろしい病気「ジステンパー」になっちゃうんだ。

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